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酒房 八重

美観地区の外れにある料理屋さん。

瀬戸内の新鮮なお魚料理が自慢、おとうさん、おかあさんの人柄が最高です。

今日仕入れた魚を使っているのでお値段は時価になりますが、美味しいお酒とお魚をメインに楽しんでいただけます。

冨來屋本舗（とらいやほんぽ） 本館

岡山産の「きび」を使った珍しい麺「たかきびめん」を提供されている料理店さん。

このたかきび麺は、岡山ならではどころか、今ではこの冨来屋本舗のご主人でしか製造できない郷土料理。

さらに岡山の希少なブランド牛・千屋牛（ちやぎゅう）の牛丼もぜひ食べていただきたい一品。

ランチではその二つを一緒に楽しめるセットがありますので、おすすめです。

「古くからの町並みが残る倉敷にいらしてほしい」という思いを込めて、「富来」ではなく、旧字体である「冨來」という文字を使われています。

コノフォレスタ

これを書いている私（犬養）が、この3〜4年間で最もお昼に通っているのがこちらだと思います。

『林源十郎商店』さんの敷地内にある、築90年の日本家屋を改装したお店です。
2023年には店内をリニューアルされ、さらに解放感あふれるお店になりました。

店内の奥にずっしりと置かれたイタリア製の薪窯で焼かれるピッツァが絶品。

イタリア産の粉と塩をつかい、天然酵母でじっくりと低温、長時間発酵させた生地は、何度食べても飽きがこない美味しさです。

観光でいらして「せっかくだから地元っぽいものを食べたい」という方には、『モモタロー』というビスマルク風のピザがおすすめ。
桃太郎ポークや黄ニラなど、岡山の素材を存分に活かしたものです。
（私もだいたいこれを注文してます）

ピッツェリア ラ・チェネッタ

『暮らしの宿てまり おいとま』のすぐお隣にある、ピザ屋さん。
特に『おいとま』にお泊りのお客様には、イートインもテイクアウトもできるため便利です。

上に挙げている『コノフォレスタ』さんがナポリピッツァなら、こちらはローマ風ピザ。
こちらにも、私たちスタッフは『おいとま』でお仕事をした日によく通っています。

岡山県の吉備高原にある『吉田牧場』さんのチーズを使ったものなど、とにかくメニューとトッピングの種類が豊富。

お飲み物・お酒やその他のお食事を周辺のスーパーなどで買ってきて、こちらのピザと一緒に館内で召し上がっているお客様もよくいらっしゃいます。

馳走屋 菜の花

1990年創業。
築300年の蔵を使われており、カウンターにはおばんざいがが並ぶお店です。

岡山の食材である黄ニラやたこを使った料理もあり、お酒がすすむラインナップが揃っています。

1階に大きなカウンター席と、2階には5名以上でも座れるお座敷のお席があります。

ゆうなぎ 倉敷本店

カツオや、岡山名物の「鰆（さわら）」の藁焼きが自慢のお店です。
特に「さわら」はぜひおすすめ。

他にも瀬戸内の活タコや黒メバル、乙島シャコ、生ままかりの酢漬けなど、瀬戸内のお魚を満喫していただけます。

半個室のようになっているお席もございます。

くらしき 高田屋

「民芸茶屋 新粋」さんのすぐお近くにある、1981年（昭和56年）からされている焼き鳥屋さんです。

地元の人にも愛されている焼き鳥屋さんで、リーズナブルに楽しみたい場合はおすすめです。

倉敷の酒蔵、森田酒造さんのお酒もございます。

民芸茶屋 新粋

お醤油を使わずに作ったおでんやクリームコロッケが自慢のお店。

1919年（大正8年）に割烹旅館として創業され、レストラン「粹来亭」を経て、現在の「新粹」というお店に至ります。

おでん以外にも瀬戸内のお魚も召し上がれます。

「民芸茶屋」の名前の通り、手仕事で作られた器や酒器を使われています。
カウンターからは調理する板前さんの姿も楽しめます。

名代とんかつ かっぱ

美観地区内ではなく、倉敷駅に繋がる商店街の中ですが、岡山のB級グルメと言われているデミカツ（デミグラスソースでいただくトンカツ）が名物のお店。

いつも行列になっている大人気のお店です。
オープン時間の10〜20分前には行かれていることをお勧めします。

営業時間が短いのでお気をつけください。