融民藝店(とをるみんげいてん)

『てまり』にお泊まりいただくお客様には、ぜひ行っていただきたいお店。

江戸時代の町家を利用した民芸品店です。
陶器や磁器のうつわやコップ、本染め手織の織物、吹きガラスなど、その名の通り『民藝』の心が息づいています。

名前の由来は、長らくお店をされてきた店主の小林融子さんの名前から。
小林さんが自ら足を運んで手に取って仕入れたものばかりを並べています。

倉敷遊楽窯や酒津榎窯などの素朴な作品から、小谷ブルーと呼ばれる倉敷ガラスまで。
手頃なものから本格的なものまで揃っています。

小林さんは2021年内で店主から引退され、2022年から写真家の山本尚意さんがお店を引き継がれて新たなスタートを切られています。